The Who - Super Bowl half time show
February 9, 2010
たまには音楽の話でも。たいした話じゃないですけど。まぁ、いつも友人たちと酒のつまみ程度に盛り上がる音楽話をわざわざコラムに書いてみるというだけのことですよ。スーパーボールのハーフタイムショーについて。
ちょっと前から気が気でなかった...というのは言い過ぎだけど、オヤジたち、アメリカでちゃんとやれんのかな...と。でも、映像を見るとわかるけど「楽し過ぎてたまらん!」と云う感じ。去年のボス(ブルース・スプリングスティーン)とは全然違って、明らかに“やんちゃ坊主”たちがそこにいます。
それでは1曲ずつ。
Pinball Wizard
スーパーボールならではの円形ステージのライティングがメチャメチャ曲を盛り上げる。それに「これでもかっ!」てくらいに打ち上がる花火(火薬)。この曲がライブの1曲目って贅沢〜。ザック、シンバルがターゲットマークでカッチョイイ!何気にユニオンジャック風なジャケット着てるし。それにしてもこんなスゲー盛り上がる曲が一瞬で終わるってどういうこと?(笑)
Baba O'Riley
ピートいきなりノリノリでイントロ腕振り上げてる。でもロジャーが歌ってる良いところで何度かギター音出しちゃうし。そこは黙っといてあげようよ...(笑)。大合唱後、アームをグイグイやってグワングワンするのカッコイイ。そのあとのカッティングもカッコイイ。いつもより多く腕が回っております。
Who Are You
この曲もカッティングがカッコイイ。この日はノリ/タイミングが絶妙。ミストーンとか気にしない!
See Me, Feel Me - Listening to You
こんなに展開早くて良いんだろうか?というくらいのMOTTAINAI展開です。
Wont Get Fooled Again
これも大合唱で盛り上がるよね。そしてピートのギター、はもはやキース・リチャーズばりの自分勝手なバッキング/オブリガードも時折顔を出します。イエェーーーーイ!
やり切った感たっぷりで楽しそうー!
それにしても、ザック・スターキー。あぁぁぁんなに世界的に有名なドラマーの二世なのに、もはや親父越えしたと言っても過言じゃないね。だって、師匠のポジションをしっかり勤め上げてるじゃないか!つくづく生ザックを観れて良かったと思うよ。
おっとそろそろ酒が切れそうなのでこの辺りで終わりにしようじゃないか。
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