かいじゅうたちのいるところ

February 5, 2010

絶対に映画館に観に行きたい映画としてかなり前から頭を離れなかったかいじゅうたちのいるところを観てきました。TOHOシネマズ六本木ヒルズ、しかもプレミアスクリーンで。さすが通常料金よりも1,200円高いだけあって広い広い。足延ばしてもヘーキだもん。折角だから時間よりだいぶ早く行ってリクライニングシートを倒したり起こしたりしてやろうとやる気満々でコーラとミネラルウォーターを買って入り口でチケットを渡したら「ワンドリンクサービスになっておりますので奥のバーカウンターで引き換えてください」ってオイ!先に言えよ!こんなに飲み物持ってるのにまだ飲ませるのかよ!しかも今日はお酒飲むの止めようと思ってたからソフトドリンクしか飲めないし...。おなかたぷたぷになっちゃうよ。まぁでも、ジンジャエール飲みましたけどね。はい。貧乏性なんで。

さてそろそろ本題です。

映画が始まった瞬間から遊び心満載でクスっと笑っちゃいます。そのあとしばらくはドキュメンタリーかよってくらいにリアルな映像で、それこそスパイク・ジョーンズの世界がスクリーンいっぱいに広がっている感じでした。

たぶんトレーラーなどで映像を観てる人もたくさんいると思うけど、トレーラーにはない、あの“かいじゅうたち”がドッカンドッカン飛び回ったり跳ね回ったりする映像は圧巻です。

と、まぁ、一般的な感想はこれくらいにして。

正直、映画が始まってスグ、泣いてた。ストーリーじゃなく、映像と、音楽だけで、泣けた。どちらもそれくらいの力強さを持っていた。もちろん主人公のマックス・レコーズくんの表情や演技も素晴らしい。でも、誰もが共感できる、共感してしまうようなシーンと、それを盛り上げる音楽が、絶妙だった。ホント、それが最初から最後までズーッと続くの。最初から最後まで、ズーッと泣きどころなの。もちろん感想は人それぞれだろうけど、なんだかすごかったよ。

1月はアバターを観て、2月はかいじゅうたちのいるところを観たから、今年の目標は、映画をいっぱい観ることにしよう。よし、これだ。

Author: Shin Takeda
info@modernica73.com
 

Powered by Google

©modernica73