スター・トレック

September 24, 2009

飛行機の中でJ.J.エイブラムス版スター・トレックを観た。最初に断っておくが私はスタートレックの熱心なファンという訳ではないのでこの本当の面白さの全てをわかった訳ではない。でも、映画として十分に面白い作品だった。

ちょうどそう、ディム・バートン版の猿の惑星を観た時の感じと一緒だ。監督の、作品に対する愛情が存分に感じられる映画だった。

内容的には、ありがちな表現だが“最初から最後までクライマックス”のエンターテインメント作品だ。最近よくありがちな“物語の始まり”を描いた作品ではあるが、作品が作品なだけに制作関係者は相当なプレッシャーだったと思う。でもそれだけに、相当楽しかったという感じもスクリーンを通してひしひしと感じられる。

ものづくりの楽しさまで感じさせる、非常に良い映画だった。そして最後は、お決まりの感じでニヤリとさせられた。

Author: Shin Takeda
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