支離滅裂なまま
September 8, 2009
自分が何を求めているのか?何をしたいのか?何処へ向かいたいのか?わからなくなるときがある。或る時は魂を売っても良いと思い、或る時は売るほどの魂を持ち合わせていないと思い、そして今は、魂を大切に抱えている。
魂を売ったからといって、何かが成し遂げられるものではない。何かを成し遂げたからといって、魂を売ったわけでもない。結果でしかない。全ては結果でしかない。過程を大切にするのは、結果が出ていないからであって、結果が出てしまえば、過程など大したことではない。思い出の一つにはなるかもしれないけれど。
結果が見えないから、少なくとも過程くらいはしっかりしようと思う。過程がしっかりしていれば、おのずと結果が付いてくると思う。思うというよりは、信じている。誰を?何を?
抱えていると思っている魂だって、本当は自分のものかどうかさえわからない。父親と母親から分け与えられた魂だけれども、その父親と母親の魂さえも、分け与えられたもの。
眼に見えるものだけを信じるわけではないけれど、だからと言って、眼に見えないものを信じるつもりもない。
自分を信じるしかない。信じられるのは自分。自分からも、他人からも、信じられる自分になったときに、そこに魂が生まれるのかもしれない。
魂って、オカルトみたいだから、各自自分の好きな言葉に置き換えて、読んでみて、考えてみて、ください。