2度と行かない飲食店の話

September 16, 2011

何故かフト以前のこのツイートのことを思い出して何だか憤りが再燃してしまったので冷静になってちゃんと書いておこうと思います。

まぁツイートのままなのですが一応説明をしておきますと、自分はダイエットをしていたこともあり最近は割と少食なので外食をするときは必ずと言って良いほど量を少なめにしてもらいます。ご飯ものの場合は「ご飯少なめで」麺ものの場合は「麺少なめで」とお願いをします。満腹になるのはダイエットにも身体にも良くないのと何より残すのはもったいと思うからです。

たまに申し訳なさそうに「料金は同じになってしまいますけど...」と聞いてくれる店員さんもいます。そんなとき私は逆に申し訳なさそうに「すいません意外と少食なもので...」と言うようにしています。

ですがごく稀に「少なめで」とお願いすると店員さんに「だったら残してください」と言われるときがあります。絶句です。

食べ物を売ってお金を稼いでいる人が食べ物を粗末にするってどういうことですか?

少なくしてくれるだけで良いのです。理由はいろいろあると思います。料金が変わらないことを説明するのが面倒だとか、他のお客さんにその器を見られるとこのお店は量が少ないと勘違いされるとか、オーダーを通すのが面倒だとか。

これは個人経営のお店、フランチャイズのお店など関係ありません。言われるところは言われるし言われないところは言われません。もちろん言われないところの方がほとんどです。怠慢でしかないと思います。それ以外の理由があったら教えて欲しいくらいです。

少し前に昔好きだったラーメン屋さんが移転して、場所としては一等地に出店をしました。今でも人気店です。久しぶりに訪れたらそのお店でも言われてしまいました。非常に残念です。“非常に”と付けたのには理由があります。「えっ?麺を少なくしてもらうだけなのにどうしてできないのですか?」と聞いたとき店員さんはこう言いました。「味のバランスが変わるので...」。「ここの料理人はその味のバランスも調整できないの?」と言ってやりたくなりましたがグッと堪えました。堪える代わりにもう2度とこのお店には来ないと誓いました。理由はたぶん、調整をする腕がないか、面倒か、そのどちらかか、その両方かです。本当にそこまでやるなら“味濃いめ”とか“脂多め”とかのオーダーを取るのも止めて欲しいです。非常に腹が立ったので「じゃあ普通で良いです」と言って完食してやりました(やればできるところを見せても何にもならないですが...)。

これからも飲食店で食事をするときは「少なめで」と控えめにオーダーするでしょう。しかし「残してください」と言われたら「食べ物を売ってお金を稼いでいる人が食べ物を粗末にするようなお店で飲食はしたくありません」と宣言して席を立とうと思います。そんなお店には一銭もお金を払いたくありません。

ご賛同いただける方でTwitterアカウントを持っている方はTweetボタンを、Googleアカウントを持っている方は+1ボタンを押していただけるとその数に応じて宣言をするときの声のボリュームが大きくなるインタラクティブコラムでした。

Author: Shin Takeda
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