ボクがウェブサービスにハマる理由

July 14, 2008

twitter 断片を切り取りたい。

深夜に出かけるところと言えば

July 14, 2008

ここ数日間のiPhone騒動については、ここ以外のところ(twitterとか)でかなり騒ぎまくってしまっているので、ここでは言及しないことにしようと思います。ちなみにiPhoneは次世代(次期バージョン)まで購入を控える決断をいたしました。初期不良の不安とか、バッテリー交換不可とかの理由で。代わりに、と言ってはなんなんですが、それで全てがまかなえる、と思われるiPodTouchを購入することにしました。それで十分。ということで。

さて、話は変わって深夜のコンビニエンスストアについて(変わりすぎ...というご指摘はご容赦ください)。何歳からだろう?深夜のコンビニが好きになったのは...。たぶん25歳くらいからだと思う。深夜、ふと行きたくなるあの感じ。別にその感じを追求したくて...と言う訳ではないが、バイトまでしてしまったくらいです。バイトをして知る裏側、的なところがあったとしても、いまだにコンビニが好きだ。コンビニで立ち読み。コンビニで新商品探し。コンビニで買い食い。いくらうちの近くのコンビニがナチュラルだからと言っても、所詮コンビニ。体に良いわけはない。ましてや深夜。若いときは「いつかこんな生活やめよう」と思いながらコンビニで買い食いとかしてたけど、もういい歳なのに、これはどうなのよ?と自分で自分にツッコミを入れたくなる。これはもう、近くにコンビニがないところに引っ越すしかないかな。なんて思いながら、コンビニで買って来たお酒とおつまみをいただきながらコラムを更新するもんだから結論も何もない終わり方をすることになってしまいそうです。これも深夜に開いているコンビニのせいだ!と言って、昨今話題のコンビニ営業時間短縮に関する提案に賛成する訳ではありません。むしろそれ以外の方法で、やること、やれることがいっぱりあるのでは...と、環境問題に話がそれたところで今日はお開き。

自分勝手宣言

July 03, 2008

新しいサイトをリリースした。よくあることなのだが、リリース後にクライアント他部署から「アレをコウして」「コレをコウして」と注文が来ているらしい。イラついてるから横柄な言葉遣いになるかもしらん。あしからず。

サイコーに素晴らしいサイトを作った。ご協力いただいたみなさんのおかげでサイコーのサイトが出来たはずなのに、その意図とか、目的とか、思いとか、なんも知らんと、アーだコーだ言ってくる輩がいる。そんな輩を相手にしてたらいつまで経っても、Appleみたいなモノヅクリは出来んぞ。もちろん、それは作る人だけが偉いのではなく、それを許可する人や、許可させる人、売る人、宣伝する人が居てこその結果だ。トップダウンでゴリ押してみろよ。と、思うのだが、トップがウェブのことをあんまり考えとらん、もしくは、周りの目を気にして、ユーザビリティなんて言葉を振りかざしてくる。もちろん間違った使い方で。担当者しかり。クライアント仕事だから仕方がないが、それでも憤りは収まらん。担当者も、代理店の人も、みんないい人だと思う。でもね、本当にこちらの意図とか、そちらの意図が伝わっていると思うんなら、説得してよ。そうじゃないと、いい人はいい人でも“どーでもいい人”だよ。そんなこと言うなら自分でやればいいというご意見はごもっとも。でも今の自分にそんなことをやっている暇はない。今の自分は、ただ“良いもの”をアウトプットすることに専念したい。今この瞬間、思いっきりアウトプットしたいのだ。だから自分で企画するのだ。自分で企画するものは、自分勝手にやってやる。誰にも文句は言わせねーのだ。“悪いけど自分勝手にやって売れてやるよ”宣言。

水玉スーちゃん

July 02, 2008

先日友人にカップSugakiyaラーメンをいただいた。名古屋出身の友人はご多分にもれず子供の頃にお世話になったようだ。なんて偉そうに言っている私ももちろんお世話になっている。「いいよいいよ」と遠慮する私に「お土産に持って帰ってくださいよ」と勧める友人。不覚にもまんざらでもないような顔をしてしまったせいか強引にコンビニ袋にカップSugakiyaラーメンを詰め始める友人。結局私はその行動を静止することができず、いただくことに相成った。

そして本日食べてみた。

個人的な意見だが、ラーメンとは、思い出の詰まりやすい食べ物だと思う。故に、ラーメンを語るときは、味以外の部分の語りが重要である。そう、味以外の要素が味に与える影響は計り知れないのである。

友人の感想そのままに、その味の再現性たるや、凄まじいものだった。カップラーメン業界では、一時期“有名店の味”的な企画の商品がたくさん作られた。一度でも食べたことのあるお店のものを購入して食べてみると、なるほど納得、なかなかの再現性。でもなんか違う。と、いろいろ考えてみると、一番わかりやすいのが、麺。さすがに麺は全然違う。でもそれ以外には、器が違うとか、温度が違うとかで、大目に見て、味的なところではなかなか見つけられないのだ。そして、麺の違いと同じくらい明らかな違いがある。それは自分の周りの景色なのだ。当たり前のことだが、ここが肝心。ここが、先に述べた“味以外の要素”のひとつなのだ。

子供の頃、土曜日になると友達と連れ立って行ったあの感じ。休日に家族で買い物に言ってちょっと一休みしたときのあの感じ。名古屋出身の人ならわかると思う。あの場所は、誰にとっても忘れられない思い出の場所なのだ。...それはちょっと言い過ぎか。そんなことを考えてしまうくらいの再現性。と、いうことが言いたかったのだ。ラーメンの味から、周りの景色がどれくらい再現されるか。というところも、重要なのだが、逆に“周りの景色を覚えている”から“再現性が高い”とも言えるのかもしれない。子供のころに見たあの景色は、大人になっても覚えているものなのである。

あともうひとつ、確実にこの商品の競合優位性となるところ。それは“Sugakiyaラーメンはもともとの味がチープである”というところだろう。味もそうだが、ラーメンを取り巻く状況全てがチープなのである。例えば、スープがどれだけ有名店の味と同じだとしても、1杯1,000円近くする高価なラーメンがこんなにも軽い容器で出てくることは無いのだ。その点、Sugakiyaラーメンはもともとの容器が軽く、そして味もチープなこともあり、全然違和感がないのである。

それほどの再現性を、実感した瞬間がもうひとつあった。途中まで食し「さあ胡椒を入れよう」と思った矢先。家には黒胡椒しかないことに気がついた。「あー、本来ならば白胡椒なのに...」。思わず「orz」と付け加えたくなるこの感じ。お店に置いてある胡椒のふたをゆるめておいて、他の人が胡椒をかけようとすると、ふたがガバっと落ちてラーメンが胡椒まみれになるあのイタズラ。こんなことまで思い出してしまうほどの強力な力を持ったラーメンは他には見当たらないのではないだろうか。子供の頃の記憶、思い出が、如何に大人の自分に影響を与えているのか、実感するのであった。なんて...まとめようと思ってもうまくまとまらないなあ。結論としては、“Sugakiya大好き!”としか言えなくてごめんなさい。

Author: Shin Takeda
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